お勧めブックリスト

自然療法、ホリスティック医療分野、スピリチュアリティ、植物関係、心理関係など
を中心に私がお勧め出来る本をご紹介します。

内なるお庭(癒しの本と音楽)
新たに開設しました!!

 

☆自然療法−
☆植物関係・花の絵本−
☆ホリスティック医療・ヒーリング−
☆占星術・錬金術−
☆動物関係−
☆自己実現・コンシャスリビング−
☆スピリチュアル−
☆心理療法 −
☆アダルトチルドレンに関する本 −
   
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自然療法

手作りの自然香水ハンドブック
 フレート・ヴェルナー
 東京堂出版
精油を使った香水のテキストとしてかなりくわしく、わかりやすい。
特に必見は植物のエレメントの解説だ。
火、水、土、風の4元素についての性質を学ぶのにも適している。
スピリットとアロマテラピー
 ガブリエル・モージェイ
 フレグランス・ジャーナル社
アロマテラピーと東洋医学を融合させているガブリエル・モージェイの本。
参考書として使用しているアロマセラピストも多いだろう。
スピリチュアルな視点からも精油を捕らえていて、精油について深く知ることが出来る一冊。
ストレスに効くハーブガイド
 ローズマリー・グラッドスター 
 フレグランスジャーナル社
心に対してのハーブのテキストの邦訳はあまり出ていないが、現在出版されている中ではくわしいほうだと思う。
オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス
イアン・ホワイト
フレグランスジャーナル社

ブッシュエッセンスの本の邦訳。
オーストラリアのフラワーエッセンスに興味がある人は必見かも。
この本の中では、フラワーエッセンスの手掛かりや効果をあげるための工夫として、イアンが得意とする数秘術からフラワーエッセンスを選ぶ方法やアファーメーションのやり方など書かれてあり、とても興味深い。

パトリシア・デーヴィスのアロマテラピー占星術
パトリシア・デービス 東京堂出版
植物と星の関係について深めたい方必須の本。アロマや占星術の初心者でもかなりわかりやすい説明になっている。それぞれの星座や惑星を象徴する精油について、ハウスやトランジット、キロンの説明もあり、セラピーでより利用しやすいようになっている。
星座別のブレンドレシピもあり。

植物関係・花の絵本

身近な植物から花の進化を考える
 小林正明 
  東海大学出版会

植物観察のためにとても参考になる本。
植物の成り立ち方や花のしくみなど写真がかなり豊富でわかりやすい。
特に花の断面図が多く、興味深い。
櫻よ 佐野藤右衛門 
聞き書き 小田豊二
集英社

日本には桜守という職が代々あり、その職を受け継ぐ佐野さんの話を聞きながら、四季を通して桜を見に行く。
佐野さんの関西人特有のしゃべりそのまま本になっていて、おもしろい。
この本で初めて夏、秋、冬の桜の見方がわかった。
リーサの庭の花まつり
 エルサ・ベスコフ
 童話館出版

ベスコフの絵本はどれもお薦め。
花の精たちの描き方がとてもかわいい。いつ見ても飽きない。
特に夏至の花たちのお祭りをテーマにしたこの本はお気に入り。花に会いたくなる。
節供の古典 花と生活文化の歴史  
 桜井満  
 雄山閣
日本の暦と花との関係をとてもくわしく書かれた本。
ひな祭りと桃、5月の節句と菖蒲、桜と花見などその花の意味を知ることで日本におけるその植物の重要さがわかる。
毒草大百科 この本の著者は植物関係の人ではないが、毒草マニアである。
その毒草マニアぶりが存分に伺える一冊。
あやしい毒草の世界に引きずり込まれる。フラワーエッセンスでも毒草があるが、その意味を探るヒントにもなる。ただ毒といっても、さまざまな毒があることを知ることが出来る。
「みつばちマーヤの冒険」
原作ワルデマル・ボンゼルス
絵 熊田千佳慕
 小学館
植物と昆虫の精密画を描く熊田さんが80代になって5年がかりで仕上げた絵本。
日本で出された絵本の中でもかなりグレードが高い。リアルな昆虫と花、植物の絵は見事。
立体感と迫力のあるチューリップ、香りが漂うような薔薇の花、ブルーが美しいおだまきの花、あざみ、ひつじぐさ、ツキミソウなどいろんな花の絵が見られる。
日本帰化植物写真図鑑-Plant Invader 600種-
全国農村教育協会
家のまわりでよく見る植物のほとんどがいまや帰化植物。普通の野草の本では載っていないことが多い。そこでこの本はかなり役立つ。よく見られる帰化植物の写真が科別で紹介。英語名や分布情報も明記されている。大きさも手頃。種や果実の写真も掲載されている。
花のいとなみ 花と虫たちの一年
ウナ・ヤーコプス あむすく
花について学ぶ人にとってはすばらしい絵本です。子供向けの花のしくみと虫たちの生活について描かれたものですが、イラストのセンスのすばらしいこと!!
この方はドイツ人でネイチャー系の絵本のシリーズが出ていて、どれも絵が素敵なんです。
色彩感覚もかなり私好み。外国の絵本ってどうしてこう絵が繊細で美しいんでしょう。
花の神話
新紀元社
神話や伝説をもとにしたシリーズのTruth In Fantasyから「花」をテーマにした本が出ました。4大元素やディーバ、フラワーエッセンス、フィンドホーンにも触れています。
また季節ごとの花の神話やまつわる話、映画や物語などに出てくる花についても書かれていてけっこう充実しています。ひとつの花に関してもけっこういろんなデータがまとめられていて、花の研究をする人にとってはとても役立ちます。
34のハーブメルヘン
フォルケ・テゲットホッフ 
あむすく
花に関する創作童話。花から物語を聞き取って作られたようなシュタイナー的なアプローチを感じる本。やはりドイツ人だけあるのか。それぞれの花のプロフィールも紹介されているので、花についてイマジネーションをより広げたい方にはおすすめ。
青い花のじゅうたん―テキサス州のむかしばなし
評論社
テキサス州の花であるルピナスにまつわるネイティブアメリカンの物語絵本。
ルピナスは犠牲と関連があることを教えてくれる。

ホリスティック医療・ヒーリング

○医者も知らないホルモン・バランス

○続・医者も知らないホルモン・バランス
ジョン・R・リー 中央アート出版社
プロゲステロンについてこれだけくわしく書かれた本はなかなかありません。
婦人科系のいろんな症状に悩まされる女性は年々増えています。そのことについて一番初めにくわしく書かれた本ではないかと思います。ナプキンのCMでもスーパーサイズがだんだん長くなったり、ショーツタイプのナプキンが登場するということは月経過多の女性がどんなに多いかを示します。それでもそれは環境ホルモンが原因となっていることをどの婦人科系の症状で悩む人の本を見てもあまり書かれていません。
ただ、この本の療法をやるためには個人輸入でプロゲステロンクリームを購入しなければなりません。それ以外で役立つものとして次の本を参考にしてください。
食事で治す前更年期症候群 細胞から元気になるクッキング
続木和子 星の環会
栄養学の専門家の人が書いた環境ホルモン過多の体質を改善するための食事やヒントが書かれています。
どうすれば環境ホルモンを少なくすることが出来るのか、また無排卵の状態をなくすことが出来るのかを知りたい方におすすめです。

占星術・錬金術

色彩の魔術 
  ゾラー 
  DHC
古い本だが、ときどき取り出す本の一つ。
魔術としての色彩の活用、ろうそくを使った魔術など。
雅子様の妹が翻訳された本でもある。

○占星学

○サターン 土星の心理占星学
リズ・グリーン 青土社

現代占星術の中ではすでにリズ・グリーンの流れをくむ心理占星学の活用度は高いと思う。
占星学は単に人の運命を占うものではなく、どう生きるのかどう乗り越えるのかということの指針としての地図なのだ。ここではユング心理学との関連づけで深層意識を探ることが出来るようになっている。心理学と占星術に関心をもたれている方には必読の書だろう。
特に土星の本は人がもっとも扱いにくく、向き合いたくない影とどう向き合うのかについて深く共鳴することが出来るでしょう。
月のリズムで暮らす本
テレサ・ムーリー ブルームブックス
とてもコンパクトな本ですが、月のみちかけを生活の中で取り入れるヒントなど書かれています。なにか計画をたてて実行したり、ガーデニングの中に取り入れたり、月に関係するアイテムなども紹介されています。
ユングとタロット―元型の旅
サリー・ニコルズ 新思索社
とても分厚く価格もそれなりにする本だけど、興味深い本である。タロットのアーキタイプを探るには最適な本だ。
数の原理で読むタロットカード
松村潔 星和書店
こちらは逆にコンパクトな本ながら、「ユングとタロット」とあわせて読んでほしい。
数字の意味にもくわしくなれる。松村さんの鋭い視点はとても深い。
数秘術マスター・キット―あなたの魂に刻まれた情報を読み解く
キャロル・アドリエンヌ  ナチュラルスピリット
数秘術は意外に奥が深いもの。数字があらわす自分の運命をいろんなところから読み取り、深く理解することができる。後ろのページにチャートが書き込めるようになっているのも使えて便利。
心を探る色彩マップ
松村潔 飯塚書店 
占星術家の松村先生の色に関する本。アートセラピー、カラーセラピーの応用可能。
フラワーエッセンスを学ぶ人も参考になると思う。

動物関係

猫とわたしいっしょに幸せマッサージ 
 山口玉緒 
 文芸社
猫が好きな人なら絶対ほしくなる一冊。絵がかわいい。
猫にも人間にも症状別のツボやマッサージの解説があり、どちらも健康を維持できる。
薬の飲ませ方や蘇生法の説明もあり。
犬と猫のための自然療法
 ダイアン・スタイン フレグランスジャーナル社
動物たちのための栄養学、ハーブ、ビタミン、ホメオパシー、フラワーエッセンス、指圧・マッサージ、ターミナルケアまでこれ一冊で健康管理にとても役立ちます。

自己実現・コンシャスリビング

金もーけプロジェクト 
 ムラマツエリコ なかがわみどり 
 メディアファクトリー
特に精神世界系でもなんでもないが、自分の好きなことでお金を稼いでいくこと、自分のわくわくすることを形にしていくことについて勇気づけられる本。
特にかなり貧乏な人にお勧めかも。
漫画だし読みやすく、かなり笑える。実体験というのは共感度がアップするね。
人生の答えはいつも私の中にある
アラン・コーエン KKベストセラーズ
何かを求めながらそれがなかなか得られないと感じている人には適切な本だと思う。
「コース・イン・ミラクルズ」がベースになっている。
ある日、わたしの魂が開いた
イアンラ・ヴァンザント ナチュラルスピリット
こちらも「コース・イン・ミラクルズ」がベースになったスピリチュアルワークブック。40日でと書いてあるけど、時間をかけてもよいでしょう。本そのものもインパクトがあり、毎日のアファーメーションの言葉も美しいので、繰り返し使えそう。
私がわたしを生きる本
テリー・コール・ウィッタカー KKベストセラーズ
すごくコンパクトな本だけど、非常にわかりやすくクライアントにお勧めすることも多い。
ちょっとしたワークや自己診断なども合間にあり、これも繰り返し使える。わたしは何度も読んだ。
第8のチャクラ―聖なる契りが宿る場所 キャロライン・メイスのチャクラシリーズの本。
アーキタイプとしての自己をみることで、人生の目的や使命をあきらかにしていくという生きていく上で誰もが知りたがっているテーマを扱っている。
これ一冊で手に入れる!「お金」と「本当の豊かさ」
  リン・A・ロビンソン  VOICE
豊かさとお金の本は山ほど出ているが、その中ではこの本が一番自分にはしっくりくる内容だった。神様との関係や祈りについて多く書かれてある。表紙もなんだかインパクトが強い

スピリチュアル

○22を超えてゆけ
辻麻里子 ナチュラルスピリット
アカシックレコードに関するスピリチュアルな小説。
作者の方の実体験が元になっています。読むだけで意識がシフトされるらしい。
私はしばらく左脳がうまく働かず、思考することが一時的に難しくなった。過去生の夢の見極め方とか宇宙図書館へ行く方法などもあり、けっこう情報があります。

心理療法

○夢の物語と心理療法
渡辺雄三 岩波書店
夢に関する療法についてとてもこの本はよかったです。
ユング心理学をされている、渡辺先生のセラピストとしてのあたたかさや謙虚さも伝わる。心を扱う仕事をしている人には、参考になる部分も多々あります。
○コンシャスドリーミング
ロバート・モス ヴォイス
シャーマンの技法など用いた、夢を意識的に見ることについての本。
かなり具体性があって読みやすく、応用しやすいと思いました。
○アドラー心理学トーキングセミナー
○続アドラー心理学トーキングセミナー 

野田俊作 アニマ2001
わたしが20代の頃に読んだ本でとても影響を与えた本だ。アドラー心理学というとちょっとあまり開かれていない心理学のように思われるけど、子育て・教育に限らず、日本人にあわせた野田流アドラーはすごいと思う。もちろん教育や子育てにかかわっている人はぜひおすすめだ。
○看護のための精神医学 第2版 看護士向けの本ではあるが、一般的なセラピストにとってもかなり役立つ本である。
精神的な病を持っていても、アロマ、フラワーエッセンスなどの代替医療と併用される方はたくさんいらっしゃるので、こうした精神医学の知識はある程度もっておいたほうがよいと思う。
○愛と心理療法
Mスコット・ベック 創元社
この本はかなり前に出された本ではあるが、愛について非常に理解できる本である。
心理療法に関心がある方、もちろんセラピストを目指す方も必読すべきだ。

アダルトチルドレンに関する本

アダルトチルドレンと癒し
西尾和美 学陽書房 
アダルトチルドレンのためのワークショップなども開いているらしい。この本で紹介されている手紙を3段階にわけて書く方法はわりとやりやすいのではないかと思う。
眠れぬ夜の壁
 佳里富美 さんが出版 
東ちずるがこの本を読んで自分はACと気づいたらしいが、これは作者がACであることに気づき、そこから脱していくまでを体験談として書かれてある。
この作者も、ごく普通の家庭でACとは思えないような感じではあるが、その生きにくさを突き詰めていくとACであることがわかり、自分を取り戻していく。
小説風に読めて共感できる人は一気に読めるだろう。
毒になる親
 
このすごいタイトルから一瞬読むのを引きそうになるが、なかなかACたちの間では支持されている本だ。
自分のパターンに関係する章を読み深く理解できる。この本では「親を許す必要はない」と書かれてあり、驚かれるかもしれないが、よく読むとなるほどと思う。
自分の人生を取り戻すためにも参考になる本ではないだろうか。
子供を生きればおとなになれる
クラウディア・ブラック 
アスク・ヒューマンケア 
『アダルトチルドレン』という言葉の生みの親である著者の本。
とてもわかりやすくひとつひとつのステップを踏めるようになっている。
痛みに対する感情のパターン、防衛パターンも書かれてあり、よく理解できる。
文章の量や理解のしやすさからいうと手元にいつも持っておいてもいいくらい。
それでも吐き続けた私 
過食症を克服したある女性の記録

冨田香里 講談社 
AC自身の体験記は日本人であるならば、なるべく日本人によって書かれた体験記のほうが参考になる。これは日本にも数多い摂食障害体験者による克服するまでの記録だ。
タイトルとしてはすごいが、摂食障害でなくても興味深く読めるようになっている。それはこの作者は摂食障害でありながら、仕事をばりばりやっていて海外へ行くことが多いというとてもエネルギーのかかることをこなしていたことに驚くが、そのために海外でイルカと泳ぐことやアメリカのリトリートセンターで芸術療法のワークショップを受けたり、瞑想することが出来たことが克服に大きく影響している。一般的にかなり恵まれたケース(海外へ行き慣れている。仕事をしているなど)ではあるが。

○イグアナの娘
 小学館文庫 

○残酷な神が支配する
 萩尾望都   小学館文庫 

解説書でもなく、漫画ではあるが、ACを自覚する人には多く読まれているとは思う。
「イグアナの娘」は心理カウンセラーも推薦するくらいだ。望都さん自身ずっと母親との関係に悩み、そこから心理学の本を読み続けていたので、彼女の作品にはACをテーマとしたものが多い。「カタルシス」という作品はかなり典型的だ。
「残酷な神が支配する」は養父による性的虐待から心的外傷ストレスによりこわれた少年とそれを救おうとする義理の兄の物語だ。「風と木の詩」のように「傷ついたもの」と「救済者」の関係が大きく浮き彫りにされている。これも長いけど、一気に読める

 



 

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